口臭が気になる【歯周病】

口臭の原因にもなる歯周病治療

口臭の原因は歯周病かもしれません?

知らずに周囲に迷惑をかけている口臭

自分ではなかなか気づかず、知らない間に周囲に蔓延させてしまっている可能性がある口臭。しかし、デリケートな問題でもあり周囲の方は「臭い」と思っても、本人に指摘はしづらいものです。

近しい人や家族であれば指摘できるかもしれませんが、身近な人であってもなかなか言えないのが口臭問題です。そして本人は気づかず、そのまま振りまいているとなると、考えものではないでしょうか。

口臭の原因は何?

口臭の原因となるものにはさまざまあります。一概に「これが原因」とは断定しにくいのです。ただし、その中でも特に多いものは歯周病であるとされています。

歯周病は、歯と歯茎の間に生じる隙間に異物や細菌が侵入することから始まります。この隙間は歯周ポケットと呼ばれ、これが4mmを超える深さになると異物が溜まって腐敗し、細菌が発生しやすくなるわけです。その結果、口臭を形成する成分の1つと言われるメチルメルカプタンといった物質が多く生産されてしまうのです。

こんな人は歯周病予備軍
体の特徴
  • 顔色が青・紫・土色など、不健康な色である
  • 髪や肌につやがない
  • 目が曇っている
食の特徴
  • 糖分・脂肪分を摂りすぎている
  • ビタミンや鉄分などミネラル不足
  • 繊維質も摂れていない
その他の特徴
  • アレルギーを持っている
  • 風邪をよくひく

歯周病になりやすい人

病気や不調
  • 胃腸が悪い
  • 血行が悪い(貧血・頭痛・肩こり・めまい・眼精疲労など)
  • 眠れない
臨床所見
  • コレステロール、糖分、脂肪分の血中濃度が高い
  • 血圧が通常より高い・低い
  • 眼底動脈に蛇行傾向がある
  • GOTやGPTの値が通常より高い

上記のように、歯周病になりやすい人の傾向としてはさまざまな特徴があります。思い当たる人は、一度歯科医院で歯周病検査を受けたほうがよいかもしれません。

当クリニックで行っている歯周病治療

SRP

SRP(スケーリング・ルートプレーニング)は、主にキュレットという刃物状の器具を用いて、細菌増殖した異物や歯石といった歯周ポケットの奥深くにこびりついた物質をかき出す治療法です。

痛みを極力抑えた局所麻酔の後、歯根や歯茎など周辺に傷ができないように慎重にキュレットを歯周ポケットに差し込み、異物を取り除きます。キュレットは刃物であり、切れ味よく保つことによって効率的に作業が行える反面、周辺組織を傷つけてしまう危険性があるため、キュレットの精度と作業を慎重に行う技術を要する治療法です。

キュレットは常にシャープニングマシンで精度を保っています。繊細な器具であるため消耗も激しいものですが、使えなくなったものはすぐに廃棄し、きれいな状態のものだけを使用しております。

フラップ手術

通常の歯周病治療でSRPを使用しても届かないほど歯周ポケットが深くなり、その深部に細菌が増殖したり歯石が溜まっている場合に用いる手術法です。歯茎を切開し、歯根の奥に器具を挿入して異物や歯石を取り除き、切開部分を縫合します。

TBI(歯みがき指導)

毎日きちんと歯みがきしているつもりでも、自分のお口に合ったみがき方を実践できている人は実は多いのです。当クリニックでは、患者さんそれぞれに合わせた最適な歯みがき方法を指導させていただきます。患者さんに実際の口腔内の状態を確認していただき、歯ブラシの動かし方、歯に当てる角度、力の入れ方に至るまで細かくレクチャーしますので、ぜひ習得してください。

毎日の歯みがきを正しく続けることによって、格段にケアの効果はアップします。当クリニックでは、皆さまの口腔内環境の向上をサポートいたします。

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